野本信正議員の質疑に対する答弁

2002年6月21日

助役人事について

【鶴岡市長】 今回の助役人事で考えたのは、蘇我臨海部開発が今年度から本格的にスタートするが、川鉄東工場跡地の再開発だけでなく蘇我駅周辺も併せて再生し、副都心を完成させたい。林孝二郎氏は都市局長時代に千葉駅東口再開発などを手がけた。蘇我臨海部だけではなく、千葉市全体の再開発にその手腕を期待して提案するもの。
「『行革』に反する」との指摘は、一番悩んだところだ。「行革」とは、良い仕事を市民に届けることだと考える。確かに、助役1名増やせば支出は増えるが、それに余りある仕事が出来ると信じている。
【総務局長】
 助役1名増で増える人件費等について、年間の人件費2,100万円余、車両燃料費20万円、退職金分480万円で、合計2,600万円を考えている。
(2回目)
【鶴岡市長】

 職員の能力を信頼した上で助役人事は提案している。
 川鉄についての経緯などは見解が違う。ご意見としては承る。
 「行革」については、先ほど述べた通り。
 蘇我特定地区開発は、これから15年かけてはじまる大事業だから、今成果が出ていないといわれても答えられない。
 当初予算については、いろいろ議論され理解されていると思う。