○ガードレール金属片の安全対策を要請 (6/20)
 6月20日、党市議団は、全国でガードレールに付着している金属片による事故が続いている問題で、鶴岡市長に対し市内の安全対策を申し入れました。
 千葉市でも、すでに116か所の金属片が見つかっており、原因の究明と安全対策、負傷者への救済を要請し、引き続き実態の調査と対策を求めました。
 要請書は以下の通りです。

2005年6月20日

千葉市長 鶴岡啓一 様

日本共産党千葉市議会議員団

ガードレール金属片の安全対策についての申し入れ

 今年4月19日、稲毛区作草部町の市道で通学途中の16歳の男子高校生が、車とガードレールの間をすり抜けようとした際、金属片と接触、左ももを7針縫うけがをしました。その後、全国で3,800か所も金属片が発見され、千葉市でも6月20日現在、116か所から見つかりました。県警などの調べで、金属片は車のボディの一部がはがされたものと判明されましたが、東北で発見されたものの中には、故意に取り付けられたと見られる部分もありました。
 今後、このような事故が起らないように、徹底した原因究明と安全対策、さらに負傷した人への救済策を求めます。

以 上