○ 介護施設の見学会に46名が参加、制度の問題点や改善方向を学びました
(11月27日)
 「施設を見学しながら、参加者の意見を聞き、より良い介護を」と計画された、介護施設見学ツアーに46人が参加。主催者を代表して党市議団より「千葉市の介護施設や制度の現状」について報告しました。花見川区の老健施設「まくはりの郷」と、緑区にある「千寿苑」の特養ホーム、ケアハウス、グループホームを見学し、職員の案内と説明を受けました。
 「待機者が100人近くいて、最低2年は待たないと入れない」「ギリギリの職員で苦労が多い」ことなど、実情を知ることができました。参加者からは、「施設が不足し利用できないのに、保険料を払うのは矛盾だ」「一人暮らしに対応できる制度にしてほしい」などの要望が出されました。

○ 千葉市長に「リストラに反対し、雇用を守る」よう申入れました(10月30日)
 千葉県委員会と党市議団は10月30日、鶴岡市長に「リストラに反対し、雇用を守る」よう申入れました。対応した島田助役は「5.3%の失業率は深刻なものと受けとめている」「新年度予算での対応について、地元の仕事を増やすようにしたい」と語り、また、申入れの内容についても「方向性に差はない」と答えました。党市議団は、「川鉄とNKKの合併や『そごう』『マイカル』の倒産などから雇用を守る」「国の地域雇用特別交付金で雇用の拡大を」「市独自の雇用対策を」など、市に求めました。

○ 千葉市・市原市「赤旗囲碁将棋大会」65人が熱戦
 10月7日、中央コミュニティーセンターで開催された「赤旗囲碁将棋大会」(千葉市・市原市大会)は、15歳から85歳までの65人が参加し熱戦をくりひろげました。プロ棋士のニューリリーさん(囲碁5段)、沼春雄さん(将棋6段)による恒例の指導対局には人垣ができ、初心者向けの囲碁将棋教室も好評でした。
 大会では、小関としゆき議員が小松実県議とともに参加者を激励して回りました。
 なお、上位入賞者は県大会に参加、全国大会出場めざして奮闘することになります。

○ 来年度「予算要望書」を市長に提出(9/18)
鶴岡市長に「要望書」を提出する日本共産党千葉市議団
 この間、多くの方々にご協力いただいたアンケートや市政懇談会などでの貴重なご意見・ご要望をもとに作成した「2002年度予算編成への要望書」は、9月18日に鶴岡啓一市長へ提出しました。要望書は、553項目にまとめられ、「来年度予算作成の際には、この要望がかなえられるよう充分な検討をお願いします」と市長に申し入れました。みなさんのご協力に心からお礼を申し上げます。
 この「要望書」をご希望の方は、ご連絡くださればお送りします。