○ 第7回議会運営検討協議会が開かれました(1月29日)
 これまでの総括質問を一般質問に変更することについては全会派一致で確認されました。また、予算・決算分科会では、各会派が自由に質問をしてきていましたが、21世紀クラブから「各会派の持ち時間制にすべきだ」との提案がされ審議しました。市民ネットワークは「質問時間は決めるべきではない」、公明党は「もう少し会派で調整し、質問者を少なくすべき」、五月会は「人数に応じた持ち時間制に」、民主新政クラブは「次から次へと質問するのは検討すべきだ」、市民自由クラブは「全員が質問したら時間が足りなくなる」などの意見が出されました。
 日本共産党のふくなが洋議員は、「質問を規制するのは、議会制民主主義に反するもの。これまで一定のルールのもとに運営されてきたのだから問題はない。議員の発言は保障すべきだ。時間が不足するのなら会議日程を増やすべきだ」と主張しました。

○ 都市計画審議会が開催されました(2002年1月17日)
 第6回千葉市都市計画審議会が1月17日開催され、日本共産党のふくなが洋議員が出席しました。審議会は、蘇我副都心の再開発にかかわる4つの議案が審議されされました。審議委員からは「大気汚染の改善やアセスは」「土壌汚染への対応」「かつてない大事業だが財政問題は」「自然環境の再生は」など活発な意見が出されました。日本共産党は、「情報公開と市民参画で計画すべきだ」「川鉄公害裁判の教訓を生かしたアセスを」と主張し、もっと議論を続けるよう求めました。しかし、「重要な事業だが、時間がない」として、日本共産党と市民ネットワークの反対の中、議案は承認されました。この計画は、環境・財政問題など多くの問題をかかえ、抜本的な見直しが求められていますが、関心も高く傍聴席は一杯になりまいた。