○ 学校施設の調査と改善を求める申し入れ(2月13日)
 先ごろ、市内の小学校の教室で、老朽化した天井のプラスタードが落下する事態が起こりました。日本共産党市議団は、ただちに現地調査するとともに、市内の小中学校などの施設を早急に調査し、危険箇所の改修を行うよう求めました。

2003年2月13日
千葉市長 鶴岡啓一 様
日本共産党千葉市議会議員団
学校施設の調査と改善を求める申し入れ

 市長はじめ職員の皆様には、市政発展のため日々奮闘されていることに対し、敬意を表します。
さて、去る1月21日夕方、千葉市登戸小学校の普通教室の天井の、プラスタード部分が落下しています。幸い、児童は下校しており、事故にならずに済みました。しかし、こうした事態は他校でも発生することが予想されます。
 千葉市は、耐震補強工事や大規模改修等で改築を進めていますが、現在の計画では、老朽化した施設の改善には長期間かかります。
学校施設は、児童が1日の大半を過ごす施設であり、また地域の災害時の避難場所でもあることから、より安全性が保障されなければなりません。
この際、小・中・高校、養護学校等の施設に対して、専門家を含めて早急に調査・改修するよう強く求めます。
以 上