○ 「千葉市国保を考える会」が発足(12/6)
 12月6日、市内の中小企業や医療団体、日本共産党など7団体が呼びかけて、「千葉市国保を考える会」の結成総会が行われました。総会では、千葉市での国保の現状について、日本共産党の木田ふみよ議員が報告。失業や営業不振から保険料が高すぎて払えない世帯が増加し、病院の窓口で10割負担となる資格証明書が全国的にも異常な発行数となっていることを明らかにし、「市民の生命と健康を守る国保制度の確立のために力を合せましょう」と訴えました。総会では、(1)保険料の引き下げ、(2)正規の保険証の発行、(3)減免制度の充実、を求める署名運動や相談活動・減免申請行動への取組みを確認し合いました。