○ 花沢県議の起訴にあたっての談話(8/11)
日本共産党千葉市議団 団長 野本信正

 花沢県議の起訴は当然です。市職員と共謀し、滞納税を免除させた悪質な事件の当事者として厳しく処罰されるべきであり、ただちに県議会議員を辞職すべきです。なお、この事件の実行犯は、花沢県議と大塚・西郡両被告の3人といわれていますが、背景には花沢県議と千葉市役所の癒着があります。
 花沢県議の滞納税を12年間、1度も差し押さえることなく「特別扱い」し、県議と親戚の大塚被告を、滞納税の免除が可能な「納税管理課長」に抜擢するなど、市役所の「組織的関与」による事件であることは明白であり、鶴岡市長の責任は重大です。今後とも、日本共産党市議団は、真相究明と公正な税制をめざして全力をあげます。