○ 費用弁償の廃止を議長へ申し入れ(5/29)
 「議員報酬の他に日当のような費用弁償を支給するのはおかしい」などと市民からの批判の声があり、日本共産党市議団も先の市議選で「費用弁償の廃止」を訴えたことから、党市議団は5月29日、議長に対して費用弁償の廃止を求め申し入れを行いました。申し入れの内容は、以下の通りです。

2007年5月29日

千葉市議会 米持克彦 様

日本共産党千葉市議会議員団

費用弁償の廃止についての申し入れ

  日頃、千葉市議会の民主的な運営にご努力されておられますことに、心から敬意を表します。
 さて、日本共産党千葉市議団は毎年、議会運営に関する提案を行ない、その中で「費用弁償」を廃止する方向で見直すよう提案してきました。
 私どもは、先の市議会議員選挙の中で、実態に合わない「費用弁償」の廃止を公約の一つとして掲げました。
 今後も「費用弁償」のあり方が検討されることになると思われますが、市民が納得できる抜本的な改善が早急に求められています。
 そこで、党市議団は今後の議論の中でも「廃止」を主張していきますが、市民に理解が得られる改善が図られるまで、日本共産党市議団としては「費用弁償」を受け取らないことにいたします。
 議長におかれましては、以上のような私どもの提案と立場をご理解いただき、お取り計らいくださるようよろしくお願いいたします。

以 上