○ 党市議団と市民の市政懇談会を開催 (8/2)
写真 8月2日に行なわれた市政懇談会には70名が参加。千葉市政や党市議団への要望・意見が多数寄せられました。
 不安定雇用の増大、市民所得の減少、後期高齢者医療制度の導入、社会保障費や公共料金の引き上げなど、暮らしや福祉に対する市民の不安が広がるもとで、千葉市は財政難を理由に、福祉や暮らしに係わる予算の大幅な削減を進めています。
 懇談会参加者からは、切り捨てられた「敬老無料パス」や「紙おむつ支給」の復活や安心して住み続けられる街へバリアフリーの推進、コミュニティバスの運行などの要望が出されました。また、UR(都市再生機構)による一方的な住民追い出しを許さない千葉市の強い対応を求めるなど、出された意見・要望はいずれも切実なものでした。
 党市議団は、アンケートや懇談会で出された要望を今後の議会活動や来年度の予算要望に反映させ、その実現のために奮闘する決意を新たにしました。