○ 市政懇談会を開催(7/18)

写真 第2回定例会(6月議会)後の7月18日、日本共産党市議団は来年度予算要望に向けて、市政懇談会を開催しました。
 前市長が収賄容疑で逮捕され、金権腐敗の一掃と大型開発優先の見直しが大争点となった市長選挙で、「前市長の疑惑の究明」「大型開発見直し」「市民が主役」などを掲げた市長が誕生し、新市長のもとでの初めての議会に、共産党市議団はどんな立場で議会に臨み、新市長の「公約」はどうなるのかなど、市民の関心に沿って議会の報告を行ないました。
 報告では、党市議団は市民要望実現の立場から、市長には「是々非々」で対応し、積極的な提案と市長公約の「大型開発見直し」「住民福祉の向上」への具体化を迫っていくことを明らかにしました。また参加者からは、各地・各分野での切実な実態や要求が出され、来年度予算に反映されるよう、取り組みの方向性について話し合いました。