○ 市長のブログ・ツイッターには節度あるコメントの掲載を求める要望書提出(7/11)

写真 日本共産党市議団は7月11日、市長がツイッターの中で、家庭ごみ有料化問題への市民からの疑問に答えた中で、党市議団への不当な言いがかりと思えるコメントが書き込まれたことから、日本共産党市議団への事実に反するコメントが繰り返されている事実を指摘し、市長が行うツイッターやブログのコメントは公人として、理性的に行うよう強く求めました。市長公室長が対応しました。

 提出した要望書は以下の通り


2012年7月10日

千葉市長 熊谷俊人 様

日本共産党千葉市議会議員団

市長のブログ・ツイッターには節度あるコメントを記載するよう求める要望書

 市長名で行っているブログやツイッターに、しばしば「日本共産党」に対する誤解・偏見に基づいた意見や理性的とは思えない表現が散見されます。
 例えば、昨年 月 日のブログには「共産党は反対のための反対を行っている」と書き込み、党市議団の抗議で削除しています。また、今回も6月28日のツイッターに「そもそも共産党の議員も入った審議会で審議した計画」を「今になってけちをつけるのは全く理解不能」などとコメントしています。
 市長の提案に対して、批判や反対論を展開すれば「反対のための反対」と言うのは論理的ではありません。
 廃棄物減量等推進審議会で、日本共産党議員は、市民の立場から減量のための提案を行うとともに、有料化は市民の暮らしや減量化推進を考え、実施すべきではないと主張し続けた事実を見ずに、「決まったことに文句を言うな」式の主張は、到底容認できるものではありません。
政策的な議論や批判は当然行われるべきです。しかし、市長が日本共産党市議団に対して、どんな感情や思いがあるにせよ、事実に反する批判や議会の民主主義を理解しない言い方は、許されるものではありません。
 ツイッターでは、市民の意見に対しても「下手な屁理屈」とか「これ以上意味の無いお付き合いする気はありません」など、千葉市長としてではなく、一青年のコメントとしか思えないものもあります。
 ブログもツイッターも熊谷俊人(千葉市長)として行っているものであり、公人としての自覚ある理性的なコメントにすべきです。
 よって、日本共産党千葉市議団は、今後のブログやツイッターへのコメントは、節度ある理性的なものになるよう強く求めます。

以上