○ 防災・危機対策特別委の開催を申し入れ(10/21)
 千葉市は、台風26号による豪雨により、市内各地で河川の増水や道路冠水が起こり、床上・床下浸水などの被害が発生しましたが、その中で、一部に誤った情報が伝わるなど、対応の不手際も見られました。

 日本共産党市議団は、被災された方々が一日も早く日常の生活に戻られるよう、行政としての支援や対応を強めるよう求めながら、新たに台風27号・28号が連続して発生している状況の下で、議会としての役割をより明確にするよう、防災・危機対策調査特別委員会を緊急に開催し、改善すべき課題の検討を行なうよう、議長と特別委員会委員長に、以下の「申入書」を届け要請しました。

2013年10月21日

千葉市議会議長 宇留間又衛門 様
防災・危機対策調査特別委員長 米持克彦 様

日本共産党千葉市議会議員団

緊急に防災・危機対策調査特別委員会の開催を求める申し入れ

 日頃より、議会の民主的運営へのご努力に対し、心より敬意を表します。

 さて、先の台風26号により、市内でも大きな被害が発生し、避難勧告が出される事態に至りました。

 被災された方々が、一日も早く日常生活に戻れるよう、行政として必要な支援や対策を強めることが求められています。

 同時に、この度の災害時には、情報の発信方法等で一部混乱も生じるなど課題が明らかになりました。

 よって、日本共産党千葉市議団は、台風27号、28号が連続して発生していることから、正確な情報を市民に提供し、議員・議会としての役割、対応を検討するために、防災・危機対策調査特別委員会を至急開催するよう要望いたします。

以上