○ 市政懇談会を開催(7/20)
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 日本共産党千葉市議団は7月20日、来年度予算要望に向けた市政懇談会を開催しました。毎年開催している懇談会ですが、今回は「小中学校の教室にエアコン設置」を求める声が広がる中で行われ、各地での署名活動で寄せられている、子ども・保護者・教育関係者などからの期待と共感の紹介や、冷たく要望を切り捨てた議会や市長の姿勢を批判する意見が相次ぎました。党市議団は、「駅前再開発や蘇我スポーツ公園整備、新庁舎建設を見直せば財源確保は可能であり、良好な教育環境を保障する責任ある立場に立てば、エアコン設置の方法はいくらでも考えられる」「財源がないのではなく、子どもたちへの思いやりがないことが、千葉市の設置率0%に表れている」として、「市民のエアコン設置を求める運動と力を合わせ」「老朽化校舎やトイレ改修などと競合させず、どれも大切な課題として、速やかな計画的整備を求めていく」ことを表明しました。