○ 新年度予算の説明会を開催 (2/13)

写真 日本共産党千葉市議団主催による「新年度予算案の説明会」を開催しました。千葉市の予算は、前年度より140億円余りも多くなっていますが、市民の暮らしや福祉・医療はどうなるのか、子育て支援や地域経済活性化への対応、災害に強いまちづくりは進むのかなど、市民の強い関心や要望が予算にどう反映されているのかを参加者とともに検証しました。党市議団の新年度予算の分析と問題提起を行った後、参加者との意見交換を行いました。参加者からは、「高すぎる国保料は下げられるのか」「エアコン設置は何としても実現させたい」「公民館の有料化をやめさてほしい」「軽費で入れる特養ホームを建ててほしい」など切実な願いとともに、党議員団には「市当局と市議会に市民の生活実態を届けてほしい」「要望を受け止めてくれる議員を増やしてほしい」「予算の遣い方を厳しく監視すべきだ」などの意見が出されました。
 党市議団は、「安倍政権の悪政の中、市民のくらし・福祉を守る防波堤の役割を自治体が果たすよう求めていく。一致する要望で共に力を合わせましょう」と訴えました。