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日本共産党東京都議会議員団

パラ学校観戦中止署名第2次提出! 緊急医療施設整備や学校オンライン対応など新型コロナ対策18次申し入れ

 24日、日本共産党千葉市議団は、千葉市長宛の新型コロナ対策18次申し入れを行いました。また、パラ学校観戦中止署名を新たに838筆提出し、学校パラ観戦を中止すべきと改めて強く要請しました。

2021年8月24日

千葉市長 神谷俊一 様

日本共産党千葉市議会議員団  

新型コロナウイルス対策強化(第18次)申し入れ

 日頃より、市政の発展にご尽力感謝申し上げます。

 本市の感染者が増加し続け、医療崩壊状態において、パラリンピック学校連携観戦プログラムを強行することは感染者拡大につながりかねないことから、今からでも中止の決断を強く求めます。

23日時点における本市感染者数は3,043名中、自宅療養となっている市民は2,822名と感染者の9割が入院やホテル療養ができない深刻な状況です。自宅療養中に急変して命を落とす市民をださないためにも、自宅療養者のケアを強化すること、幕張メッセや体育館を活用した臨時医療施設整備を求めます。また、夏休み明けの学校での感染増加の懸念が高まっており、オンライン授業含め、命最優先で学びの保障も図る対応含め、感染症対策強化について以下、要望します。

                  記

1. 学校関係者や保護者からも反対の声が多数寄せられている、パラリンピック学校連携観戦プログラムは中止をすること。

2.感染しても入院やホテル療養ができず、多くの市民が自宅療養を余儀なくされ、命の危険にさらされているため、臨時医療施設を千葉県とも連携し、幕張メッセや市有施設に整備すること。療養ホテルを複数確保すること。

3.自宅療養者に対する往診や訪問看護体制を抜本的に強化すること。酸素投与や最新の医療療法に対応するなど軽症者に実施できる体制を整えること。

4.陽性率は29%と検査が足りず、市中感染者が増加している。クラスター発生した施設はもとより、感染拡大が顕著になっている事業所、学校、保育園、子どもルーム等の無料PCR検査を実施すること。自動検査機器を導入するなど検査体制を強化すること。

5.10代以下の感染者が急増しており、ワクチン未接種の子ども達が夏休み明けの学校でのクラスター発生が危惧されるため、分散登校やギガタブを活用したオンライン授業を実施するなど、命最優先の対応を図ること。

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