市民要望アンケート２，５２１通！アンケート集計結果を公開します
市民要望アンケート調査結果について
日本共産党千葉市議団
日本共産党千葉市議団は、２０１９年度の予算編成に市民の声や要望を反映させるため、今年も市民要望アンケートを実施しました。
６月から８月までの３か月間で２,５２１通の回答が寄せられました。ご協力いただいた皆様に心より感謝を申し上げます。今回のアンケートも、千葉市の予算編成の日程も考慮しながら、お寄せいただいたご要望は極力反映させたいと考えています。
安倍晋三内閣が、「森友・加計学園疑惑」に何ら答えることなく、過労死容認法とも言える「働き方改革法」や、法律で禁止していた賭博を解禁する「カジノ法」など、とても民主主義国とは言えないような、ルールも理論もなしに数の力だけで強行採決する国会と同時進行で行われたアンケートでした。
政治家も官僚も平気で嘘をつき、不正がまかり通る社会に、絶望しあきらめるのではなく、国民主権の立場から根本的に正さなければなりません。アンケートには、昨今の政治状況とも重なり、千葉市民の不安・不満・怒りが込められた内容が多く書き込まれ、昨年とほぼ同数の回答が寄せられました。
「昨年は回答を見送ったが、今年もアンケートが入ったから…」「さすが共産党。要望を聞こうとする姿勢がいい」「普段言えない事が言えるアンケートは嬉しい」「意見聴取の活動をこれからも続けてほしい」「本来なら、このようなアンケートは行政がやるべきだ」など、毎年続けている党市議団のアンケート調査に、市民の理解と信頼が徐々に広がっていることを感じます。それは、アンケートに地域の具体的な要望と一緒に、住所・氏名・連絡先が記入されているケースが増えていることにも表れています。党議員が要望や問題の解決に向けて調査する場合、直接話を聞くことができ、大変やりやすくなっています。
これからも、私どもの市政要望アンケートをご利用いただき、「日頃の思い」を表明する場としてご活用いただきますよう、ご協力をお願いいたします。
日本共産党市議団は、お寄せいただいた数多くのご意見・ご要望・ご提案を一つひとつ吟味し、急を要すると思われる要望は、すぐに現場を調査するなど要望実現へ行動を開始しております。そして、周辺住民のご協力も得ながら、すでに解決できた事案も生まれています。
また、集約したアンケート結果は、「２０１９年度予算及び事業計画にあたっての重点要望」「各行政区の要望」として、熊谷市長へ提出するとともに、議会での質問や要求運動等を通じ、実現するよう取り組んでまいります。
今後とも、日本共産党千葉市議団へのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
