○ 臨時議会が開催されました
 5月13・14日の両日、臨時議会が開催されまいた。議会議長・副議長をはじめ、議員の各種委員会所属と委員長選出など、主に人事に関する議題が中心でした。
これに先立ち、日本共産党は議会各会派に対し「議会運営に関する提案」を行い、民主的運営を徹底するよう求めました。
日本共産党議員が所属する委員会

日本共産党市議団が行った「議会運営に関する提案」
議員各位
2003年5月6日
日本共産党千葉市議会議員団
議会運営に関する提案

 議会の役員を選出するにあたり、わが党は、地方自治を拡充し、議会制民主主義を守り発展させる立場から、次の事項を提案します。

1、議会の運営はすべて地方自治法に基づき民主的に行うこと。

2、議長及び副議長について
(1)  議長には、議会運営に精通し識見豊かで政治姿勢においても清潔で千葉市議会を代表するにふさわしい人を、会派の大小にかかわらず選出すること。
(2)  議長は一党一派に偏せず民主的に議会運営を行うこと。
(3) 議長及び副議長の任期は原則4年とすること。

3、常任委員会等について
(1) 常任委員会、特別委員会、分科会の委員長及び副委員長や副主査のポストは、会派構成数に応じて公平に配分すること。
(2) 監査委員、農業委員等についても同様とすること。

4、特別委員会については、環境及び交通等の対策の委員会を設置し、委員は各会派から選ぶこと。

5、議員の質問時間は充分保障し、現行の質問時間を増加させていくこと。

6、常任委員会・特別委員会等は公開し、一般傍聴者を認めること。

7、議会に関する情報についてはすべて公開すること。

以 上