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2月議会での質問
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予算では、これまで要望してきた、歩道整備や太陽光発電の普及、児童相談所の体制強化、ディーゼル車排気微粒子実態調査や公用車・路線バスへの排気微粒子除去装置(DPF)の装着、学校トイレの改修等が盛り込まれています。 しかし、相変わらず大型プロジェクト優先の予算となっているのが特徴です。千葉駅西口再開発事業(18億)や中央港地区区画整理事業(11億)の推進、第3の都心構想として蘇我副都心の整備計画をすすめるなど、千葉市財政をいっそう困難にし、福祉・教育・環境など市民のくらしを応援する施策が「後回し」になる予算となっています。さらに、不況と先行き不安をかかえる家庭に打撃を与える、3歳児以上の保育料や一時保育料、国民健康保険料など公共料金の値上げも行なわれます。 日本共産党市議団は、「市民のくらし優先」の市政に転換させるため、予算の組み替えを要求し、議会質問や委員会審議で切実な要求の実現めざして奮闘しました。 ひきつづき、「住みよい千葉市」をめざして取り組んでまいります。 |