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後期高齢者医療制度の廃止を訴え署名を呼びかける党市議団 |
第2回(6月)定例会は6月24日に閉会しました。
27名の議員が一般質問を行ないました。日本共産党も5人が質問に立ち、農業・食の安全、女性消防士の採用、若者の雇用問題、保育所民営化、踏み切り改善など、みなさんの要望実現のために奮闘しました。市民ゴルフ場の指定管理者選定は、約38億円もの税金を投入するものであり、公正・透明性が求められますが、「最初から特定業者の選定で結論が出ていたのでは」との疑問や不明朗な経過があると指的されており、党市議団は選定に反対しました。
党市議団は、6月議会に「千葉市の食の安全・安心のための条例」を提案しました。否決されましたが、冷凍ギョーザ中毒問題、集団食中毒問題など、千葉市が独自に取り組むことはたくさんあります。今後も引き続き、食の安全のためにがんばります。また、自民・公明両党が提案した「長寿医療制度の見直しを求める意見書」に対して党市議団は、「差別医療は見直しではなくならない」「廃止こそ最善策」だとして意見書への質疑を行なうとともに、反対する討論を行ないました。
今回から、市民の要望だった委員会の傍聴が認められるなど、議会改革が進んでいます。日本共産党市議団は、引き続き住みよい千葉市の実現へ全力をつくします。
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