○第1回定例会終わる

党市議団主催の「新年度予算案説明会」
 第1回定例会は3月16日に閉会しました。党市議団は、熊谷市長の3度目となる予算編成は、「財政健全化を理由に市民サービスを連続的に削減し、市民負担を増やしながら、大型開発は相変わらず優先している」として批判するとともに、党市議団としての予算組み替え提案を行いました。提案の内容は、新年度予算を(1)住民の福祉を向上させる。(2)国や県の事業負担金を公平に支出するよう求め。(3)大型開発予算見直し委員会の設置などにより市民の願いを予算化したものです。
 日本共産党以外の全会派は予算にすべて賛成し、オール与党化の議会となりました。消費税・TPP参加について明確に反対の態度を示さない市長では、市民の暮らしを守ることはできません。自殺対策や太陽光発電、肺炎球菌ワクチンの補助など、市民要が一定実現したものもありますが、住宅リフォーム助成制度の実施や特養ホーム・保育所設置などによる、地域経済の活性化・安心安全なまちづくりが求められます。
 また、議会改革へ「議会のあり方検討協議会」を設置し、審議が続けられていますが、住民自治の立場で改革を進めることが重要です。来年は市長選挙があります。民主党、自民・公明党政治に対する憤りが閉塞感となって地域に広がっています。日本共産党市議団は、これからも希望のもてる政治へと奮闘いたします。


2月議会での質問
佐々木ゆうき議員の反対討論 3/16
野本信正議員の予算組み替え動議提案説明 3/16
野本信正議員の一般質問および答弁(要旨) 3/13
あぐい武夫議員の一般質問および答弁(要旨) 3/13
ふくなが洋議員の一般質問および答弁(要旨) 3/9
中村きみえ議員の代表質疑に対する答弁(要旨) 2/28
中村きみえ議員の代表質疑 2/28
佐々木ゆうき議員の条例案主旨説明 2/20
日本共産党市議団提出の条例案
党市議団提出が提出した予算組み替え動議
党市議団提出の意見書・条例案に対する各会派の態度
日本共産党市議団が提案した意見書


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