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○6月議会終わる |
6月議会は、6月7日から26日まで開催され、市長提出の13議案すべてを採択し終了しました。日本共産党市議団は、2議案に反対するとともに党市議団提出の条例案が不採択となったことに関し討論を行いました。 今議会で市長が提案した暴力団排除条例について、党市議団は、市民の自由と権利をより明確にするよう求め修正案を提出しましたが委員会の賛成を得られず、原案を全会一致で採決することになりました。今後、市民生活に影響を与えないよう注視しさらに改善を求めていきます。 党市議団は今回、5名が一般質問に立ち、市民要望の実現を迫りました。市民からの苦情が増大している航空機騒音問題では、飛行ルート下の住民への緊急アンケート結果を基に悲痛な声を紹介しながら、抜本的な対策強化を求めました。 家庭ごみの有料化問題も市民の関心を呼んでいます。現在、50枚で300円前後のごみ袋が一度に約2,550円になる計算です。しかも、「有料化」の必要性を説明した「市政だより」掲載のデータやコメントは、実態に合わない意図的なものであり、市の「有料化ありき」の姿勢を厳しく批判しました。 その他、農業後継者対策・液状化対策・生活保護問題など、市民生活を守る立場から提案や改善を求めました。 議会人事では、新しく設置された少子高齢社会問題調査特別員会の委員長に、党市議団の佐々木議員が就任しました。また、大都市制度・都市問題調査特別委員会の副委員長には、もりた真弓議員が選出されました。 消費税増税が民・自・公の談合で強行されようとしています。地域経済をどん底に突き落とし、市民生活に多大な負担をもたらそうとするもとで、ごみ有料化などさらなる負担増は許されません。日本共産党市議団は、ひきつづき市民のくらし・福祉を守り全力で奮闘いたします。 |
もりた真弓議員の反対討論 | 6/26 |
ふくなが洋議員の一般質問と答弁 | 6/21 |
佐々木ゆうき議員の一般質問と答弁 | 6/19 |
あぐい武夫議員の一般質問と答弁 | 6/19 |
中村きみえ議員の一般質問と答弁 | 6/15 |
野本信正議員の一般質問と答弁 | 6/15 |
ふくなが洋議員の議案質疑と答弁 | 6/12 |
もりた真弓議員の条例提案理由の説明 | 6/7 |
日本共産党提案の意見書・条例案への各会派の態度 | |
日本共産党が提出した条例案 | |
日本共産党が提出した意見書 |