![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
○ 第2回定例会終わる |
||
今議会では、わが党の6名全員が一般質問を行い、市民要望の実現のために奮闘しました。その中で、市長が誇る「保育所待機児ゼロ」について、その背景には保育の質の低下があることを、実態を示しながら明らかにしました。また、要介護者に対する障害者控除認定書発行について、要介護者の対象を広げるよう改善を求めました。 カジノ誘致問題では、深刻なギャンブル依存症の実態や敗者の犠牲の上に立った税収を見込む不当さを示し、誘致活動の中止を求めました。また、プレミアム商品券について、経済活性化につながるよう取り組みの強化を求める「申し入れ」を行い、職員体制の強化や取扱店の大幅な増加、市民への告知の徹底などで成果をあげました。 公民館の指定管理者制度導入の問題点では、住民自治を大切にするためにも直営方式を維持するよう求めました。 さらに、東京電力が石炭火力発電所を建設する問題を初めて議会で明らかにするとともに、川鉄公害訴訟問題での教訓を生かした公害防止協定をもとに対応するよう求めるなど、地域の切実な要望の実現のために各議員が質問戦を展開しました。 今議会で、新日本婦人の会が提出した「小中学校・特別支援学校のすべての教室にエアコンの設置を求める請願」が、教育未来員会で否決されたことを新聞やテレビで大きく報道されました。請願採択に反対した日本共産党以外の会派は、市民に対する説明責任を果たす必要があります。今後、党市議団は議会内外の多くの団体や個人と共同して、子ども達の学習環境を整備するために引き続きエアコン設置を実現するため全力で奮闘します。 党市議団は今議会に、LGBTの差別的な扱いをなくすことを目的に「千葉市男女参画ハーモニー条例の一部の改正案」を提出しました。この条例に対し、継続審査の提案が2会派から出され、わが党も賛成して賛否同数になりましたが、委員長判断で継続を否決し、直ちに採決になり、わが党のみの賛成で否決となりました。しかし、執行部はこの条例案の内容などを活かして、今後改善を図るとしています。 今議会では、議員定数の削減発議が自民・民主・公明・未来創造・維新結いの5会派と無所属議員によって提出されました。日本共産党は「定数削減は、住民の声が行政に届きにくくなり、自治体での議会制民主主義を削ることに他ならない」として、定数の現状を維持するため「花見川区1減、緑区1増」とする修正提案を市民ネットと共同して提出しました。そして、「定数削減ではなく、議員報酬と政務活動費を削減すべきだ」と主張しましたが、修正案は賛成少数で否決され、定数4削減が決まりました。 日本共産党市議団は、安倍政権の暴走をくい止め、市民生活優先の市政実現へ引き続き全力で臨みます。変わらぬご支援ご協力をよろしくお願いします。 |
野本議員の議員定数問題修正提案 | 6/25 |
中村議員の議員定数問題修正提案の賛成討論 | 6/25 |
佐々木議員の反対討論 | 6/25 |
福永議員の一般質問および答弁 | 6/23 |
安喰議員の一般質問および答弁 | 6/20 |
盛田議員の一般質問および答弁 | 6/19 |
野本議員の一般質問への答弁 | 6/19 |
6/19 | |
佐々木議員の一般質問への答弁 | 6/16 |
佐々木議員の一般質問 | 6/16 |
中村議員の一般質問および答弁 | 6/16 |
野本議員の議案質疑への答弁 | 6/11 |
野本議員の議案質疑 | 6/11 |
佐々木ゆうき議員の条例提案説明 | 6/6 |
党市議団提出の意見書・条例案への各会派の態度 | |
日本共産党市議団が提出の意見書 | |
日本共産党市議団が提出した条例案 |