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○ 第3回定例会(9月議会)終わる |
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高層ビルなどへの保育所の設置は、原則2階までに限定すべきで、高層階に設置された保育所では災害時の避難・安全確保に問題があることを指摘しました。さらに、新制度では、施設が保護者を選択し、障害児や所得の低い家庭は排除される恐れがあります。株式会社の参入を認めれば、保育内容に格差を持ち込み、質の保障が保てなくなるとして、市の条例案には賛成できないことを表明しました。今後、党市議団は児童福祉法24条の1項に基づき、千葉市として公的保育の責任を果たすよう、改善提案を行なっていきます。 今議会での常任委員会や本会議の中で、小中学校の教室にエアコンの設置を求める市民の運動が取り上げられました。前議会でエアコンの設置を求める請願が、自民党議員の「耐える精神、鍛えることも必要」などと拒否したことが、マスコミでも報道され、この間のエアコン設置を求める署名運動とも相まって、世論を大きく動かしはじめています。与党会派は弁明に追われ、自ら「エアコン設置も含めた校舎改善を求める請願」を提出せざるを得なくなり、請願を全会一位採択するまで追い込んでいます。しかし一方で、市民運動による「小中学校・特別支援学校のすべての教室にエアコン設置を求める請願」には、市長・議長あての1万5千筆を超える署名とともに提出したにもかかわらず、他会派は「学校の耐震やトイレの改修が優先する」などの理由で反対しました。エアコン設置署名に賛同した市民からは、「市民の声に背を向けた」「与党会派の本気度が問われる」「さらに追い詰めて、エアコン設置を実現しよう」などの声が寄せられています。党市議団は、今議会でも市民の声を背景に、条例提案、代表質疑、一般質問で取り上げ、エアコンの設置を迫りました。市長は、与党会派提出の請願採択もあり、「今後エアコン設置も含めて検討する」として、これまでの頑強な態度を変化させてきています。市民との協力・共同をさらにすすめ、議会内外での取り組みを強化していきます。 2013年度(H25)の決算では、日本共産党以外の全会派が賛成し、今議会でもオール与党体制が示されました。 党市議団は、予算議案19件中8件に反対し討論を行いました。反対理由の1は、市民に公共料金の値上げなど、負担を強いながら一方で大型開発を進めるなど、市民生活への配慮がないこと。2は、市民生活・福祉充実に背を向けた決算となっていること。3は、国の「集団的自衛権行使容認」には、抗議の意思さえ示さず、消費税増税にも「やむを得ない」とする姿勢を変えようとしないことです。 安倍政権の国民を顧みない暴走のもとで、市民の暮らし・福祉を守る防波堤として自治体としての役割を果たすよう求めました。 |
佐々木議員の決算討論 | 10/3 |
福永議員の一般質問と答弁 | 10/2 |
安喰議員の一般質問と答弁 | 10/2 |
野本議員の一般質問への答弁 | 9/30 |
野本議員の一般質問 | 9/30 |
盛田議員の一般質問と答弁 | 9/30 |
中村きみえ議員の一般質問及び答弁 | 9/26 |
中村きみえ議員の反対討論 | 9/19 |
佐々木議員の代表質疑への答弁 | 9/18 |
佐々木議員の代表質疑 | 9/18 |
野本議員の議案質疑への答弁 | 9/11 |
野本議員の議案質疑 | 9/11 |
ふくなが洋議員の条例提案説明 | 9/8 |
中村きみえ議員の条例提案説明 | 9/8 |
党市議団提出の意見書・条例案への各会派の態度 | |
日本共産党市議団が提出した条例案 | |
千葉市学校教育環境検討委員会設置条例 | |
千葉市葬祭場等の設置の調整に関する条例 | |
日本共産党市議団提出の意見書 |